自ら刃を生み出している

人を責めたら、その刃は自分に向き、責められているように感じます。だから、自分が正しいところに立てなくなった時、自分の生み出した刃が見えて不安になります。

だから、その不安から、正しいところに立とうとして多くの人は他人を責めてしまいます。そして、また刃を生み出してしまう。

人は苦しむ為に生きている訳ではないのに、刃を自ら生み出した為に、刃で切り刻まれないように生きるようになります。だから、自分のことを悪人とは認められない。悪人にならないように、ならないように正しいことをしようとします。

そして、正しいところに立つと、安心して間違った人を責める。それが苦しみを生み出すことも分からずにやってしまいます。

幸せになりたければ、責めることをやめること。どんなに間違っていても相手を責めない。責めたら刃が今度は自分に向くから。自分の為に責めることをやめる。

責めるのではなく許すことができたら、心は楽になるのに。なかなか刃を消すことは難しいことですね。

投稿者:

上田祥広

なぜ私たちは苦しくても生きなければならないか、何をしたら幸せになれるか、その答えを仏教を通して明らかにしています。

“自ら刃を生み出している” への 1 件のフィードバック

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