できる所に立っているから

人は一旦現実と向き合うことから逃げてしまうと、とことんまで現実から逃げ続ける。

そして、逃げている間はできている所に立っているから、どうにもならない現実にぶつかると、ただ嘆くだけしかしません。

嘆くのは、できている自分に立ちたいけど、どう頑張っても立てないから、なんで自分はこんなにもダメなんだと自分を責めることで、自分を責めるということはやっぱりできる所に立って、ダメな自分を責めているのです。

人間はなかなかできている自分の我を崩そうとはしない。もし崩して自分もできないのだなと認めることができたら、失敗しても現実と向き合い、問題を解決してゆこうとします。

結局、やりもしないくせにできている所に立っている自分。その自分の我を崩さない為に、現実から逃げ続けてしまうのです。

できない自分と向き合うことは苦しいことですが、そこから道は開かれると思いました。

投稿者:

上田祥広

なぜ私たちは苦しくても生きなければならないか、何をしたら幸せになれるか、その答えを仏教を通して明らかにしています。

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